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中古ドメインを無料ツールで探そう!
Googleからの評価は下がったと言われていますが、今もなお中古ドメインを駆使して検索エンジンで上位表示をしているアフィリエイターたちのサイトが目立ちます。
業者から中古ドメインを購入すると中間手数料が発生してしまうのはしょうがないことです。しかも、高いお金を払ったのに効果がなかったなどの話もチラホラ。
そこで、無料ツールを駆使して中古ドメインを探す方法を調べてみました。
この方法なら、お名前.COMなどの通常の販売価格のみで中古ドメインを購入することができてしまいます。
中古ドメインの探し方のポイント
最近、捨てられたドメインを探す
DOMAIN AUTHORITY・PAGE AUTHORITYを調べる
過去にどんなWEBサイトが運営されていたかを調べる
私は以上の3点を順番に調べていき、使えそうなドメインをお名前.COMなどのドメイン販売会社から購入しています。
まずは、最近捨てられたドメインを探す方法からご紹介していきます。
1. 最近、捨てられたドメインを探す方法
Expired Domains.netというサイトでは捨てられた数々のドメインを探すことができます。海外のサイトなので少しわかりにくいですが、捨てられたドメインの期限が切れた日や、いつから使用されていたドメインなのか、バックリンク(被リンク)の数などをフィルターにかけて探すことが無料でできてしまいます。
▲フィルター画面(Google翻訳にかけた状態)
上のフィルター画面では、最低10個以上のバックリンクドメイン数、「.COM」、2009年以前から運営されていたという条件でフィルターをかけています。
▲期限が切れた日順に捨てられたドメインが並んでいます。「BL」はバックリンクの数、「DP」は異なるドメインからバックリンクを受けている数、「ABY」はドメイン取得年月日、「ACR」はArchive.orgというサイトに記録された回数なので多いとサイトの更新が頻繁にされていたということになります。
ちなみに私の選考基準は以下のような感じです。
「BL」 → 1000以下
「DP」 → 10以上
「ABY」 → できるだけ古いもの
「ACR」 → 100以上
「BL」が多すぎるものはSEO業者などによるブラックSEOを受けていることが想定されますが、やはり多少の被リンクが付いていないと旨味がないので「DP」を10以上のドメインで「BL」との差が激しくないものを選んでいます。
そして、できるだけ長く運営されているものを選びたいところですが、運営期間長いドメインはアフィリエイターやSEO業者に使い回されている場合が多いです。こういうサイトの見極め方はのちほどご紹介します。
2. DOMAIN AUTHORITY・PAGE AUTHORITYを調べる
MOZというサイトのOpen Site Explorerでドメインオーソリティとページオーソリティを調べることができます。
▲Google.co.jpは、
ドメインオーソリティ 97/100
ページオーソリティ 96/100
スパムスコア 2/17
と、すごいことになっています。こんなすごいドメインはまず見つかりません。私はドメインオーソリティが約20以上のものでスパムスコアができるだけ低いものを選んでいます。画面下部の方ではバックリンクを送ってきているサイトの情報もあるので、そちらもチェックしてまともそうなドメインを探していきます。
3. 過去にどんなWEBサイトが運営されていたかを調べる
WayBack Machineというサイトを利用すると、そのドメインの過去にどんなサイトが運営されていたのかがわかるので、こちらで使い回されたドメインでないか、アダルトサイトなど怪しいサイトでなかったのかどうかを調べていきます。
※ドメインオーソリティの高い捨てられたドメインは、アフィリエイターに使い回されている場合が多々あります。
まとめ
中古ドメインは業者に頼んでも当たり外れがあるというので、中古ドメインに興味のある方はローコストで済みますので、是非ご自分の手で優良な中古ドメインを探してみてください!
中古ドメインでサテライトサイトを作り、メインサイトへ被リンクを当てる際にはIP分散させる必要があると一般的に考えられます。(ペナルティを受けないためや、効果を高めるために)
個人でも手軽に利用できる、IP分散サーバー(IQサーバー)についての説明サイトをIQサーバーに設置してみました。
→http://xn--iq-4h4aqevjb0350d86xf.xyz
日本国内のサーバーなのに通信速度はいまいちな気がしますが、サテライトサイト設置用ということなら問題もなく、素人でも簡単に使うことができます。
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