30代未経験でITエンジニアへ転職する6つのコツ【体験談含む】

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30代未経験でもITエンジニアへ転職は可能なのか?

可能です。

大手企業のサブコン(下請け企業)ですが、実際に私は36歳未経験(コネもなし)でITエンジニア(SE)として転職することに成功しました。
ブラック企業の多いと言われるサブコン(下請け企業)ですが、常駐先が大手企業なので、労働環境は今まで働いていた飲食業と比べると天国と地獄といった有様です。
サブコン(下請け企業)でも、取引先の会社や、きちんとした派遣契約をおこなっているかを確認すれば問題はないでしょう。

30代未経験からITエンジニアへ転職するための6つのコツ

どんな学歴・経歴が必要?

私の場合ですが、学歴は普通科の高校卒。
経歴は、18歳〜31歳まで飲食業。
その後も、運送業、ビル管理設備員などコンピューターや通信技術とはほとんど縁のない職種。
36歳で転職回数は5回、誰から見てもひどい経歴です。

ひどい経歴

しかし、IT業界には、少数ですが中学校卒といった学歴の方もおりますし、
私が転生活動中に転職サイトを見ていた時には、元ホストが社長のIT企業などもありましたので、
大手企業への転職を望まない限り、学歴や経歴で転職を諦めることはないと思います。

どんな企業を選べばいい?

30代未経験でも募集をおこなっているIT業界の業種を7種ほど上げてみます。

□システムインテグレーター(SI)

IBM
日立
NEC
富士通

□社内SE
IT企業じゃない会社の、社内システム担当

□WEB制作会社
Webサイトを制作する会社
IMJ(アイ・エム・ジェイ)
ミツエーリンクス
ネットイヤーグループ
ビービット
キノトロープ

□組み込み制御
アズビル株式会社
パナソニック デバイスシステムテクノ株式会社
富士通エレクトロニクス株式会社
メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社

□WEB業界
ドワンゴ
楽天
アマゾンジャパン

□ゲーム業界
ソニー
任天堂
バンダイナムコエンターテインメント

上記の業種が、30代未経験でもITエンジニアの募集をしている場合がある業種です。
(※業種ごとの企業の例にはわかりやすいように大手企業を上げましたが、30代未経験ではよほどのコネや能力がない限り難しいかもしれません。)

32歳くらいまでなら上記のどの業界でもプログラマーとして転職できる可能性がかなりあると思います。

33歳あたりからは、プログラマーではなくSEといった職種での募集を狙った方が転職効率が上がります。
SEとは「System Engineer(システムエンジニア)」の略語のことです。
SEは企業や団体からシステム構築を請負、要望の取りまとめからシステム納品後の運用までサポートしていきます。

システムエンジニア

開発やテスト部分のみを担当するプログラマーと違い、さらに幅広く業務を担当することになりますが、
システム開発に関わるマネジメントやお客さんとのやり取りなど、他の業種で学んできたことが生かせる場合も多くあります。

また、日本ではプログラマーよりお給料(単価)が高くなるといった観点から、30代になるとプログラマーからSEや他の職種に移っていくのが普通なようです。
私は36歳でIT企業へ転職活動をした面接の際に、「なぜ、この仕事を希望したのですか?」というような質問をされ
「プログラミングが好きだからです」と言ったような旨を伝えると、幾人かの面接担当の方には鼻で笑われてしまったので、
プログラマー以外の職種に応募される場合は、その職種にあった返答を考えておきましょう。

また、業種ごとの企業の例にはわかりやすいように大手企業を上げましたが、
30代未経験ではよほどのコネや能力がない限り難しいかと思います。
しかし、ベンチャー企業ならば全く問題ありません。

30代未経験でITエンジニアへ転職するにはベンチャー企業がおすすめ!?

30代未経験でもベンチャー企業なら問題ないと言いましたが、
ベンチャー企業に転職する際に問題となってくるのがその企業の社長や従業員の年齢です。

未経験者を採用すると、仕事について色々なことを教えなければいけません。
やはり、自分より年齢の低い人にも、何も気にせず仕事を教えれるという人はあまりいないと思います。

WEB・人工知能などITを扱っているベンチャー企業は社長・従業員含め年齢が低い場合が多々あります。
ベンチャー企業や中小企業の場合、面接時に社長や直属の上司となるかもしれない方と面接になる場合が多いので、
自分より年齢が高い社長や従業員ができるだけ多い会社を選ぶと採用率が高くなります。

しかし、社長や直属の上司となるかもしれない方と面接ができるということは、
学歴・経歴がない人にとってはかなりチャンスです。

大手企業へ転職して給料があまり上がらない

30代未経験ITエンジニアで大手企業へ転職できたとしても、お給料をあげたり、出世することはかなり難しいです。

大手企業というのは、それなりの大学を出て新卒から会社に尽くしてくれている社員をそう簡単には裏切れません。

30代中途入社では余程の能力かコネがない限り出世するのは至難の技です。

ベンチャー企業や小さな企業の場合は、定年までその会社で勤められる保証は少ないですが、成果をあげただけ給料に反映されやすいです。

また、ITエンジニアは自分の能力を認めてくれる知り合いを作っておけば、いくらでもフリーランスで仕事のもらえる職種です。

30代未経験でITエンジニアへ転職されるくらいのガッツがあるならば是非ベンチャー企業へ転職しましょう。

もし、あなたが「お給料はあまり上がらなくて良いし、細々と安定した生活を送りたい」とい方だったら、ITエンジニアへの転職はやめた方が良いかもしれません。

人事部の面接担当は人材を見極める事に卓越しているわけではない

人事部があり、社長とは直接話せる機会もないような、ある程度大きな企業になりますと、
学歴や経歴でフィルターをかけられてしまう場合がほとんどでしょう。
予算や採用人数などが年単位で設定されているので、年齢・学歴・経歴が有利な応募者が優先的に採用されていきます。

もし、採用した人材が採用後、あまりにひどい人材だったとして、
人事や責任者の方は上から文句を言われても、
「学歴や経歴がまともだったから採用した。」と言えば問題にはなりませんでしょうが、
「学歴や経歴はなく年齢も若くはなかったが、面接であった時にとても魅力的だったから」
という理由では、評価を落とされてしまいます。

結局は、人事部の面接担当や責任者は、人材を見極める事に卓越しているわけではなく、
いかに自分の評価を落とさずに仕事をこなすかということに主眼を置く人が99%でしょう。

ですので、とくに学歴や経歴のない方、30代で業界未経験で転職活動をされる方には、
1回目の面接時から社長と直接会うことができるベンチャーや中小企業へ転職活動された方が効率が良いです。

万が一、採用した人材が使い物にならなかった場合でも、
自分で責任の取れる社長との面接の場合、人間性やフィーリングで採用となる可能性が十分に狙えます。

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覚えた方がよいプログラミング言語は?

転職活動にはJavaが万能

何といっても、「Java」です。
2018年に、私は9社ほど面接に行きましたが「Javaは使える?」と言った質問を半数以上の会社で聞かれました。
「C」でも良いかもしれませんが、さすがに古い言語としての扱いになりつつあるので、やはり転職活動には「Java」が一番万能ですね。
プログラミング言語というのは、一つの言語をしっかりと覚えてしまえば、
他の言語も調べながらならすぐに使えるものですが、
採用を決定する際に権限を持つエンジニアは、昭和生まれの場合がほとんどです。

面接官
彼らの多くは、最近はやりの「Python」や「Swift」などといった言語は、名前しか聞いたことしかない人がほとんどなので、
「PythonとSwiftなら書けます!」と言っても、「ふ〜ん」で終わってしまう場合が多いです。

また、「Python」「PHP」などと「Java」「C」を比較すると、「Java」や「C」は記述に色々と制約があったり多少難易度が上がります。
「Java」か「C」を書けるなら、最近の言語なら少し勉強すれば習得できるでしょう。と言った理由からでしょうか。

いずれにせよ、30代未経験でITエンジニアへ転職を考えるならば、一つだけでもプログラミング言語を習得しておきましょう。

ちなみに私の転職活動時にアピールした言語は、「PHP」「Python」「HTML」「MySQL(少しだけ)」という感じでした。

そうですね、データベースの操作も多少知っておくとポイントがかなり上がると思います。
「SQL」か「MySQL」あたりを基本的な操作のみでも覚えておくと損はありません。

資格は必要?

IT系の資格があるに越したことはないです

勉強をする余裕があれば「基本情報技術者(FE)」を取れたら取っておきましょう。
プログラミングができただけでは、ITエンジニアとして仕事をする際の知識技術を証明できませんが、プログラミングができて「基本情報技術者(FE)」を持っていれば情報処理や通信についての知識が最低限あると認めてもらえます。

実際、「基本情報技術者(FE)」はバリバリ仕事のできるITエンジニアでも落ちてしまう場合もあるぐらい簡単ではない試験です。
しかし、試験対策の勉強をすれば学生でも取得できる試験でもあります。

また資格を取ったからといって、すぐに仕事に応用できるわけではありませんが、30代未経験での転職となると「基本情報技術者(FE)」の資格があるとないとではかなりイメージに差が出るかと思われます。

もし、「基本情報技術者(FE)」が難しければ「ITパスポート」なら簡単に取得できると思います。
何にも資格がないよりはやはり転職活動には有利になるはずです。

ちなみに私は転職活動時、コンピュータ関連の資格は何にも持ち合わせておりませんでしたが‥

他に売り込める技術は?

Excel
Word
Power Point
コミュニケーション能力
Linux

でしょうか。

とにかくたくさん応募する

採用の可否はタイミング

数を打たなければ、当たりません。

IT企業の場合、採用されるか否かは、その人間の価値ではなく、今現在その人に任せられる仕事があるかどうか。という点で決まることがほとんどです。

今現在、案件がなく、そんなに人材を求めていなくても、諸事情で募集広告を打っているだけという企業も多いので、最低でも20社以上は応募する気持ちで転職活動へのぞむのが賢明でしょう。

また、何度も面接を受けていく過程で業界の実態や、企業の求めている人材が見えてきます。

東京ならIT企業はごまんとある

地方ですと応募するIT企業に限りがあるかもしれませんが、東京で転職活動をすれば誰でも採用してくれるIT企業を見つけられるかと思います。

実際、今私が勤めている会社へも30歳前後で地方からの応募数がかなりありますので、どうしてもITエンジニアになりたいという方は東京へ引っ越すことも検討されると良いかと思います。

30代未経験でITエンジニアへの転職についてご質問等ございましたら

もし、業界未経験でIT企業への転職を考えており、何かわからないことがあればこちらのお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください!
(※20代の方もどうぞ。)

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